
今回の放送は「種ありぶどうの世界」です。
100種類以上のぶどうを栽培し、多い時で一日5kgも食するほどのぶどうマニアの「林 慎悟」さんがゲストです。
そんな林さんが厳選して紹介するぶどうは、”食べるのがめんどくさい”と敬遠されがちな「種ありぶどう」です。
”めんどくさい”を超えるのはどんなブドウなのか、すごく気になりますね!
この記事では番組で紹介するぶどうについて情報を紹介します。
番組で紹介した絶品ぶどう9選
産地別の旬のぶどうの選び方
8月2〜3週目 愛知県「安芸クィーン」
果汁が豊富で酸味は控えめ、甘みが強くて香りがよい赤系のブドウです。
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9月1週目 山形県産「オリンピア」
9月2〜3週目 岡山県産「マスカットオブアレキサンドリア」
ぶどう男「林 慎悟」さんが育てた70種の一部紹介
「 ロザリオビアンコ」
「ネへレスコール」
奥さんが認めた種ありぶどう3選
味は絶品なのにも関わらず、あまり売れず、市場に出回っていないぶどう群です。
売れない理由を共にご紹介します。
「黄玉」
「紅環」
ゴールドフィンガー
林さんが10年かけて開発した新品種。
「マスカットジパング」
林 慎悟さんの農園情報
ぶどうの品種
日本で主に栽培されている品種は50~60種類ほどあります。(世界には何と1万種類以上あります!)
その中でも一番古くから栽培されている品種が山梨県の「甲州ぶどう」です。
その栽培の歴史は平安時代末期までさかのぼります。
ぶどうの品種は皮の色によって大別されます。
以下、色ごとの代表的な品種です。みなさんも、食べたことの無いぶどうがいっぱいあるのではないでしょうか?
黒系
「巨峰」「藤稔」「伊豆錦」「ピオーネ」など。
巨峰
赤系
「甲斐路」「安芸クイーン」「キングデラ」「オリンピア」

甲斐路
青系(緑系)
「シャインマスカット」「マスカットアレキサンドリア」「翠峰」「ロザリオ・ビアンコ」

シャインマスカット
生産地域
日本におけるブドウ生産量の順位です。
1位:山梨県
2位:長野県
3位:山形県
4位:岡山県
5位:福岡県
これ以外の県でも、南西諸島を除く北海道から九州の広い範囲でブドウは生産されており、生産量は18万4800t(2010年現在)もあります。
日本ではかなりポピュラーな果物の部類に入りますね!
そのほとんどは生食用で、加工用は生産量の一割ほどになります。
種ありぶどうの世界 まとめ