今回のガッテンでは、たけのこのアク抜き裏技が紹介されます。

春に獲れるたけのこの旬は1ヶ月。

ぜひ、この期間に食べたい食の一つですが、めんどくさいのが「アク抜き」の作業です。

米ぬか入りの鍋に入れて1時間煮込み、一晩放置するなど時間もかかり、米ぬかだらけの鍋を洗うのも一仕事ですよね。

ところが、「ある液体」を使うことで、煮る作業が不要な上、ほんの1~2時間でアク抜きができるというのです!

加えて、シャキシャキ+たけのこ本来の甘みも味わえるとなると、無敵ですね!

この記事では、その裏技ポイントを中心に、実際にアク抜きを試した内容をご紹介します。

では、早速いってみましょう。


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たけのこのアク抜き裏技のポイント

「ある液体」とは、ズバリ「大根のおろし汁」のことです。

ある日本料理屋の板前さんが、大根の成分がたけのこのアク抜きに有効であることを発見しました。

この方法は、たけのこのアクが少々残りますが、甘みのほうが強いので気にならないそうです。

番組の中で、京都のたけのこの産地に住む、舌の肥えた人たちが、大根のおろし汁でアク抜きしたたけのこを「こんなに甘いたけのこは初めて!」と大絶賛していました。

以下、材料と作りかたです。

<材料>

生たけのこ:1本(皮をむき、好きな大きさに切っておきます)

大根:1/3本

水:大根おろし汁と同量

塩:大根おろし汁と水を合わせた量の1%

<作り方>

1)大根を皮ごとすりおろします。

アク抜き効果を高めるために“皮ごと”するのがポイントです。

大根の部位はどの部分でもOKです。

2)すった大根おろしをザルなどでこして、おろし汁を分離します。

※大根おろしのほうは別の料理で使います。

3)大根おろし汁に同量の水を加え、全体量の1%の塩を加えます。

4)3)に切ったたけのこを入れ、1~2時間つけます。

つける時間帯に幅があるのは、収穫してからの日数や産地によりえぐみの強弱が変わるためです。

1~2時間たって味見して、えぐみが強ければ、つける時間をのばします

ただし、長くつけ過ぎるとたけのこ特有の甘みや香りが減るので要注意です。

5)たけのこをざるに上げて水で洗い流します。

大根のにおいが気になる場合は5分ほど水につけます。

たけのこのアク抜き裏技を試してみた。

実際に大根おろし汁を使ってたけのこのアク抜きを試してみました。

スーパーで買ってきた大根とたけのこです。

残念ながらたけのこの産地は分かりません。

表面に土がついて先端が黄色いので、収穫してからそんなに時間は経ってないように見えます。

ガッテンのレシピでは大根は1/3本ですが、少し細めなので1/2本切りました。

皮ごと大根をすりおろすこと10分。ちょっと腕が疲れましたが、米ぬかで1時間煮ることを考えると苦労に感じませんね。

おろした大根おろしをザルにあげておろし汁と分離します。

大根おろしのほうは、夕食の鶏肉のみぞれ煮に使います。

大根おろし汁に同量の水を加え、全体量の1%の塩を加えます。(今回は600ccに対して塩を「6g」入れました)

切ったたけのこを大根おろし水に漬けます。

1時間経過して味見すると、ちょっとえぐみが残っていたので、2時間漬けておきました。

2時間経過後、味見するとえぐみがしっかりと消えていることに感動です!

ただし、大根の味がちょっと強めに残っているので、水洗いした後に5分間、水に漬けました。

大根の風味が若干残りますが、むしろ甘みとして感じられますので問題なしです。

引き上げたたけのこは部位ごとにタッパーにつめておきます。

あく抜きしたたけのこで「たけのこご飯」「若竹汁」を、大根おろしで「鳥のみぞれ煮」をそれぞれ作ってみました。

翌日、市販のあんかけラーメンに、たけのこと他の野菜を炒めて入れました。

炒めたことでたけのこが柔らかくなり、風味が増したようです。

 

たけのこのアク抜き裏技のまとめ

ガッテン流、たけのこのアク抜きの裏技はいかがだったでしょうか?

実際に試してみて、番組で言っていたとおりきれいにアクが抜けているのには驚きでした!

ま、たけのこの水煮に比べて、かなりシャキシャキ感が強かったです。

好みによりますが、この食感がクセになるくらい好きになりました♪

なお、この裏技は大根おろし水に漬ける時間帯がポイントです。

あまり漬けすぎると、たけのこの風味が消えてしまうので、1時間ごとにチェックすることをおすすめします。

面倒な下茹で作業が一切なく、大根おろしさえあればアク抜きできるのは本当にありがたいですよね!

みなさんも裏技をつかって、旬の時期のたけのこを手軽に味わってみませんか?