筍(たけのこ)の茹で方 簡単!ぬかは不要<とぎ汁・米・重曹・大根おろし>を使う方法|筍の保存方法も紹介

「筍をもらったけど、米ぬかが家にない。」
「米ぬかで筍を茹でると後始末がめんどくさい・・・」
 
こんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。
実際、筍を茹でるのは米ぬかを準備したり後始末が大変だったり、ちょっと面倒なイメージがありますよね。

でも、米ぬかを使わなくても、とぎ汁、米などの材料で簡単に筍のえぐみがとれる茹で方があるんです。

さっそく、その茹で方を筍の保存方法とあわせてご紹介します。

筍の茹で方 簡単!ぬかいらず

米ぬか以外の材料で筍の茹でる方法を紹介します。
手間がかからない」「試してうまくできた」という基準で選びました。

なお、それぞれの材料を使った所要時間は次のとおりです。

材料 茹で時間 漬ける(冷ます)時間)
 とぎ汁 沸騰後1時間 一晩
 米 沸騰後30分 一晩 
 重曹 沸騰後30分  2時間
大根おろし なし 1~2時間

茹で汁に漬ける(冷ます)時間は筍の鮮度によります。
採れたての筍の場合は冷まして1時間で「えぐみ」が消えました。
なので、漬ける時間はあくまで目安として考えてくださいね。

とぎ汁を使う

米のとぎ汁で茹でたほうが筍がおいしく感じる人がいるようです。

どうやら、米のとぎ汁に入っている「でんぷん」が、筍の凹凸に密着して表面をなめらかにしてくれる効果を発揮するそうなんです。
確かに米のとぎ汁で茹でた時、表面がつるんとした感じになりました。
滑らかな食感が好みの人にはおすすめです。

とぎ汁で♪たけのこの茹で方・あく抜き


画像引用:楽天レシピ

材料(4人分)
・たけのこ数本
・お米のとぎ汁お鍋にいっぱい
・鷹のつめ(あれば)1~2本

>>とぎ汁で♪たけのこの茹で方・あく抜きする方法を楽天レシピで見てみる

米を使う

米ぬかもとぎ汁も無いときは、生米で十分代用できます。
ぬかと違い、生米だとお鍋が噴きこぼれる心配がないので安心ですよ。

ただ、使用したお米は捨てることになります。
捨てるのが気になる方は他のあく抜きをご検討くださいね。

なお、圧力鍋を使う場合は、圧力がかかってから10分茹でます。
その後、1時間放置して自然に冷まします。

お米でOK☆筍の下茹で(全工程写真付)


画像引用:COOKPAD

材料
・筍鍋に入る分だけ
・米(無洗米不可)1/4合
・鷹の爪4本

なお、レシピでは不可とされている「無洗米」でもしっかりあく抜きできました。
(画像は実際に無洗米で試した筍です)

筍(たけのこ)のあく抜き

Cpicon お米でOK☆筍の下茹で(全工程写真付) by 69やや子

重曹を使う

重曹は最近はやっているあく抜きの方法です。
アルカリ性の重曹水で筍を煮ると、筍のえぐみ成分「ホモゲンチジン」を出してくれます。

また、お鍋が噴きこぼれず片付けもラクラクです。
デメリットは、米やとぎ汁でゆでた時の風味がプラスされないことくらいですね。

お家に食品用の重曹(別名:ベーキングソーダ)があれば試してみてはいかがでしょうか。
価格の安い掃除用の重曹と間違えないようにしてくださいね。
また、重曹の量が多すぎると筍が茶色く変色するので気を付けましょう。

重曹を使ったたけのこのあく抜き


画像引用:COOKPAD

材料 (たけのこ大3本分)
・たけのこ3本
・米ぬか約カップ1/2
・水1リットル
・重曹(食用)小さじ1
・水(湯冷まし)少々

Cpicon たけのこのあく抜き 成功したよ♪ by にょろ_00

大根おろしを使う

最後に大根おろしを使う方法です。
実は、この方法は茹でる必要さえないんです。

大根おろしを混ぜた塩水に筍を漬けるだけの画期的な方法なんです。
こちらは、NHKの情報番組「ガッテン」で放送されました。
 
以下の記事に作り方の情報をまとめたので興味のある方はぜひ、ご覧ください。

>>たけのこのあく抜き|ためして ガッテン流を作ってみた!

大根おろしを作るひと手間はありますが、火を使わないのでガス代の節約にもなるんです。

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ここまで、米ぬか以外の筍の茹で方のレシピをご紹介しました。

どのレシピの場合でも、新鮮は筍であればえぐみが少ないので冷ます時間が時短できます。
以下の選び方を参考に、ぜひ鮮度のよい筍を手に入れてくださいね。

<新鮮なたけのこの選び方>

  • 全体がずんぐりしている。
  • 皮が薄茶色。
  • 穂先が黄色がかっている 。
  • 手にずっしりと重みがある。
  • 切り口が白く、みずみずしい。
筍の茹で方 Tips
・筍を茹でる時、鷹の爪は必ずしも必要ない
鷹の爪は米ぬかと一緒に茹でる場合、ぬか臭さを抑えたり、殺菌効果により筍を日持ちさせる効果があるとされています。このことから、筍の味に大きくかかわらないため鷹の爪は必ずしも必要ありません。

・筍のえぐみが残った場合
茹でるのに失敗してえぐみが残ってしまったら、重曹でもう一度あく抜きをしましょう。1リットルの水に重曹を小さじ1杯いれて、10分くらい茹でて半日ほど放置します。えぐみ成分が重曹水に溶け出したら成功です。

筍の保存方法

画像引用:グルメノート

筍は鮮度が命なので、茹でた後にすぐに食べきるのが理想的です。
でも、一度にはなかなか食べきれませんよね。

そこで、茹でた筍の保存方法のコツを保存期間ごとにご紹介します。
お好みの方法で試してみてください。

<1週間保存>

◎水に漬ける方法
保存容器に下茹でした筍がかぶるくらいの水を入れ、冷蔵庫で保管。
その後は毎日水を入れ替える。
 
◎薄味で下煮する方法
筍を刻んで、醤油やダシなどで下煮をしておく。
常備食としておすすめ。

<1か月保存>

◎濃い塩水に漬ける方法
濃い塩水を入れた保存容器で冷蔵庫で保管。
使うときには呼び塩(薄い塩水につけて塩抜き)する。

~呼び塩の方法~
500ccの水に小さじ1~1.5の塩水を作り、筍を入れて一晩を目安に放置する。
  
◎冷凍する方法
↓参考レシピ
>>「たけのこ冷凍保存方法 レシピ・作り方」を楽天レシピで見てみる

<1年以上保存>

◎煮沸消毒したビンに詰める方法

1年以上保存する場合はビン詰めにします。
ただし、筍が傷まないようにビンを煮沸消毒するなどひと手間かける必要があります。
うまく保存できれば、春に採れた筍をお正月に新鮮な状態で食べられるんです。

興味のある方は次の参考レシピがおすすめなのでチャレンジしてみてください。
↓参考レシピ
Cpicon 筍を年中食べられる様に長期保存方法♪ by チョコたま

筍の茹で方 簡単な方法のまとめ

今回は、米ぬか以外の材料で筍を茹でる方法と、筍の保管方法についてご紹介しました。
これで、ぬかが無くても簡単に筍を茹でることができますね。

たけのこが余ったら、食べるタイミングに合った方法で保管してくださいね。
春のたけのこの美味しさは格別です。ぜひ、手軽に味わって楽しんでみませんか?

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