
(画像引用:https://www.facebook.com/matsuko.sekai/)
11月21日の「マツコの知らない世界」は地元パンの世界!
全国の地元パン、500種以上を食べ歩いた甲斐みのりさんが紹介した、マツコさんの地元『千葉』の地元パンをまとめました。
また、番組内で紹介された滋賀県の「つるやのサラダパン」についても情報を載せました。
というのも、今年、ツーリングに行った夫がたまたまお店に寄ってサラダパンを購入していたので、その時の写真を併せてご紹介します♪
Contents
◆甲斐みのりさんとは?
ちなみに、甲斐みのりさんとはどのような人物なのでしょうか?
甲斐みのりさんが初めて地元パンに興味を持ったのは大学生時代とのこと。北海道旅行をした時、その地元にしかない“地元パン”の存在に気づいたそうです。
地元パンの希少性に気づかれていない事を知り、地元パンの素晴らしさにスポットを当て、紹介しています。
また、甲斐さんは文筆家でもあり、女性が好むことを題材に書籍や雑誌に執筆されています。
ぜひ、読んでみたいのが「地元パン手帖(Amazonにて購入可)」です。
その土地で長年愛される「地元パン」を200点超も紹介しています。
◆マツコの知らない世界 パン 千葉 ~その1~
千葉のお店その1は、木村屋ベーカリーの「カステラパン」147円(税込)です。
千葉県東金市にあるパン屋さんです。
カステラパンの画像です。↓

(画像引用元:https://www.tousyouren.com/上宿支部/木村屋ベーカリー)
りんごとイチゴの特製ジャムをはさんであるのが特徴です。特製ジャム、そそりますね♪
過去にはイベント限定のにんじんとトマトを練り込んだカステラパンを出品していたようです
◆マツコの知らない世界 パン 千葉 ~その2~
千葉のお店その2は、マロンド 佐倉店の「やぶれあんぱん」216円(税込)です。
薄い生地に、なんと、通常の4倍の餡子がたっぷり入ったあんぱんです。
なんとも贅沢です。あんこ好きの人にはうれしいパンですね!

(画像引用元:https://co-trip.jp/article/136940/)
◆マツコの知らない世界 パン 千葉 ~その3~
千葉のお店その3は、山口製菓舗のサンオレ 170円(税込)です。なんと創業130年という長い歴史があります。
サンオレの画像です。↓
卵が丸ごと入ったサンオレ #tbs #マツコの知らない世界 pic.twitter.com/2Nooezm2Lk
— はくしんかわ (@sato231031) 2017年11月21日

(画像引用元:https://ovo.kyodo.co.jp/news/life/travel-news/a-1089244)
あえて不揃いにカットされた卵が丸ごとはいっています。
山口製菓舗のHPはこちら
◆滋賀県の「つるやのサラダパン」
1951年滋賀県に創業したつるやパン。このサラダパン145円(税込)は、なんと「たくあん」が入っています!

(外観画像引用元:http://tsuruyapan.cart.fc2.com/)
(内容画像引用元:http://tsuruyapan.cart.fc2.com/ca1/1/p-r-s/)
上から見たところ。
袋の原材料名にはしっかりと『たくわん漬け』と表記されています♪
保存料は使用せず、原材料も素朴な素材で作られているのが分かります。
ジャムパンやクリームパンが主流な中、『サラダパン』は当初キャベツの千切りをマヨネーズで和えて挟んだものだったらしいのですが、キャベツから水分が出てまずくなる問題が発生!
当時、滋賀県では大根を干してたくあんをつくる習慣があり、「たくあんも野菜だから入れてみては?」という発想から、マヨネーズであえて挟んでみたのがはじまりだったそうです。
食べてみると、たくあんの塩気が味のアクセントになり、想像以上に美味しいそうです!(夫いわく)
地元ではたくあんだと気づかず子どもの頃から食べ続けている人がほとんどだそうです!!
なお、お店の外観がレトロで可愛くて目立ちます♪

女の子とたぬきのアイテムが目印です♪

お店の中の様子。サラダパンの外装が目立ちますね~

◆まとめ
誰しも、子供の頃一度は食べている地元パン。
残念なことに、店主が高齢で後継者がおらずその存続は危機にあるそうです!
子供の頃からなじみのパン屋さんが消えるのは何とも悲しいことです。
日本独自の地元パン文化を守っていきたいものですね。
「B級グルメ(パン部門)」なんて企画があったら駆けつけるのに!
~関連リンク~