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【全シリーズ無料】リッチマンプアウーマン動画pandora,YouTube,dailymotion,miomio見れる?

石原さとみさんと小栗旬さんのキスシーンが話題になったリッチマンプアウーマン。

ここではリッチマンプアウーマンをPandora、YouTube、dailymotionやmiomioなどで見れるか調査しました。

さらにPandoraなどで見れない場合のリッチマンプアウーマンを無料で見れる動画サービスを紹介します。

リッチマンプアウーマン公式情報

放送チャンネル フジテレビ
放送期間 2012年7月9日から9月17日
脚本 安達奈緒子
演出 西浦正記/田中亮
全話数 11話
原作 なし
キャスト 石原さとみ/小栗旬/井浦新/相武紗季
外部リンク

リッチマンプアウーマン動画Pandoraなどで見れる?

YouTubeやPandora、dailymotion、FC2などの動画共有サイトを確認すると、「リッチマンプアウーマン」本編の動画がアップされてるケースがありました。
ですが、これらのサイトで無料で見れたとしても、それは違法にアップロードされた動画です。

タダだからといって動画を利用すると、思わぬ危険にさらされることになります。
次の見出しでその危険性について詳しく解説します。

PandoraやDailymotionの危険性

PandoraやDailymotion、FC2は、ドラマや映画などの動画が無料でみれる動画共有サイトです。
サイト自体は違法ではありませんが、そこにアップされてる動画ページにはウィルスに感染する危険が潜んでるんです。
例えば、ネットではこんな声が多く上がってます。

また、ありがちなのが、Pandoraサイト内にある外部へのリンクをクリックして感染するパターンです。
クリック後にウィルス感染の警告画面が表示されたりします。

ウイルスに感染した場合、次のようなリスクが考えられます。

  • 個人情報やクレジットカード情報が盗まれる。
  • 遠隔操作される。

違法ダウンロードで刑罰を受ける!?

先にもお伝えしましたが、PandoraやDailymotionで本編が見れる場合、その動画は全て「違法動画」です。

「違法動画」とは、テレビ番組や販売されてるDVDなどを、動画投稿サイトへ許諾無くアップロードして公開したものです。
そして、違法動画をダウンロードした側も罰則を受ける場合があるんです。

具体的には、私的使用の目的であっても、有償著作物等の場合には、著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、自らその事実を知りながら行って著作権又は著作隣接権を侵害した者は、2 年以下の懲役若しくは 200 万円以下の罰金に処し、又はこれを併科することとされています(平成 24 年 10 月 1 日施行)。

引用:文化庁

このとおり、ネット配信やCD、DVD、ブルーレイで販売されてる映像を、違法と分かっていてダウンロードすると、刑事罰の対象になります。

じゃあ、「知らずにダウンロードしたならいいの?」と思うかもしれませんが、罰せられない保証はありません。

やはり違法動画は利用しないのほうが無難です。

次の参考サイトで、違法ダウンロードなど詳しく解説してます。
ぜひ、一度は目を通しておくことをおすすめします。

なお、Pandoraなどの動画共有サイトの動画がおすすめできない点は他にもあります。
それは「広告の多さ」と「画質の悪さ」です。
見ていてイラっとするくらい広告が入りますし、画像品質も悪くて見づらいです。

リッチマンプアウーマン動画配信状況は?

リッチマンプアウーマン動画の見逃し配信はどこの動画サービスで視聴できるか探してみました。

  配信状況 無料期間
FODプレミアム 〇(見放題) 2週間
Hulu × 2週間
U-NEXT × 31日間
ビデオパス × 30日間
dtv × 30日間
paravi × 30日間
Amazonprimeビデオ × 30日間無料

リッチマンプアウーマンはフジテレビなのでフジテレビが運営しているFODプレミアムで見逃し配信しています。

リッチマンプアウーマン動画全話無料見放題視聴方法!

リッチマンプアウーマンですがPandoraなどで見れない場合はフジの動画サービスFODプレミアムで全話見放題になっています。

月額976円(税込)ですがなんと初回2週間無料で見放題できます!

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  • おいハンサム
  • ドクターホワイト
  • ミステリと言う勿れ
  • ゴシップ
  • 鬼滅の刃
  • コンフィデンスマンJP
  • ナイトドクター
  • 教場Ⅱ&Ⅰ
  • 推しの王子様
  • ルパンの娘2&1
  • 彼女はキレイだった

動画は2022年2月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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リッチマンプアウーマン主題歌

リッチマンプアウーマン動画ネタバレ

1話ネタバレ

社長の日向徹(小栗旬)と副社長の朝比奈恒介(井浦新)が設立した「ネクスト・イノベーション」は、開始から8年で時価総額3000億円のIT企業に急成長していました。

ある日、日向は取締役の山下芳行(佐野史郎)に、戸籍をインターネットで管理するシステムを作る計画を伝えます。

資金面で難色を示す山下は反対しますが、日向は『あなたがいた会社ならやらないでしょうね。でも僕らはやるんだ』と強気の姿勢を変えませんでした。

ふと、山下は『日向は僕の名前を憶えてるのかな?』と朝比奈に聞きます。すると朝比奈は、日向が人の名前を覚えられない「心因性認識不全症候群」という症状を抱えてることを話します。

一方、東大生にも関わらず、全く就職先が見つからない女性(石原さとみ)がいました。
後に日向に「澤木千尋」と名乗るこの女性、頑張っても全く結果に繋がらず、一人悩んでいました。
そんな中、日向が社長を務める「ネクスト・イノベーション」の面接があることを知り、早速説明会会場へと出かけます。

説明会会場では、日向が高飛車に見える態度で演説してました。
しかも、突然、千尋に向かって、出身大学や内定数を確認します。

千尋が「内定はまだ」と答えると、よほど欠陥があるのかと決めつけ、2社以上から内定をもらってる者だけ残るようにと言い放ちます。

学生がぞろぞろ部屋を出ていく中、千尋はネクスト・イノベーションの歴史を暗唱して食い下がります。
そして、内定がなく他社にえらばれなかったとしても、この会社に不要な人間とは言えないと反撃し、自分は「澤木千尋」だと名乗ります。

その途端、日向の顔色が変わります。
「澤木千尋」こそ、自分が探し続けてる母親の名前だったからです。

2話ネタバレ

東京大学理学部4年生の澤木千尋はいまだどこも内定をもらっていません。そんな中、日向の目に留まり、総務省事務次官の藤川(大地真央)に気に入られます。

千尋は日向のピンチを救いますが、同時に藤川に失言してしまい日向の怒りを買ってしまいます。

朝比奈が千尋を車に乗せようとすると、そこに日向が!しかしそのまま去ってしまいます。

さらに朝比奈に偽名であることがバレてしまった千尋。

千尋はつい嘘をついてしまったことを謝罪、再び就活生活を開始することになります。

そして千尋は帰りのタクシーを降りると自分の靴を置いてきてしまったことを思い出します。

しかしその靴を日向は捨ててしまったのです。さらにもっと良い靴を買えという日向。それを知った千尋はショックで泣きながら去ってしまいました。

3話ネタバレ

澤木千尋(石原さとみ)の経歴詐称や社長・日向徹(小栗旬)の暴言で、一時は政府が関係する通信事業の一切に出入り禁止となってしまったIT企業ネクスト・イノベーションでしたが、千尋の懸命な謝罪と説得や、日向のプロジェクトのデモが功を奏し、総務省事務次官の藤川(大地真央)は千尋をインターンシップとして雇うことを条件に、ネクスト・イノベーションの公聴会への参加を許可します。

こうして、ネクスト・イノベーションで働くことになった千尋でしたが、日向に名刺をもらい嬉しく思う反面、「澤木千尋」は偽名であることをますます言い難くなってしまいます。

大学の親友・小野遙香(野村麻純)に、日向徹を昔から知っていたのか尋ねられた千尋は、かつて千尋の実家のある街に日向が自身の母・澤木千尋を探しに訪れてきたことを思い出します。

そして、当時、千尋が何でも相談していた定食屋の女将が、日向の母・澤木千尋と知りながら、女将に口止めされていたため、日向に真実を告げられず、結局2人は親子の再会を果たすことなく日向は街を去ってしまったのです。

そのことを、千尋は今でも無念に思っていたのです。

あくる日、ネクスト・イノベーションに千尋が出社すると、社員がいつもに増して熱心に仕事をしていました。

その日は「デスメールの日」と呼ばれる契約更新の日であることを社員の安岡倫哉(浅利陽介)教えてくれます。

ネクスト・イノベーションでは、プログラマーは3か月ごとに契約更新があり、解雇の場合は夕方6時までにメールが届くのです。

早速、若手のホープと言われた坂口(中野裕太)に「デスメール」が届き、中野は社長室で猛烈に抗議しますが、日向が坂口の解雇を覆すことはありません。

心因性認識不全症候群のため坂口の名前が出てこない日向に、坂口は社員証を叩きつけて部屋を出て行きました。

副社長の朝比奈(井浦新)が、坂口をフォローしようと声をかけると、坂口は、日向より名声が欲しいのに影に回り逃げている朝比奈にこそ腹が立つと吐き捨て、会社を出て行ってしまいました。

その夜、千尋は朝比奈に誘われて、バーに。

朝比奈が、千尋に「澤木千尋」は、日向の母親の名前だと分かったと報告し、日向に母親の居場所を教えればいいと話していると、そこに、日向と朝比奈の妹・耀子(相武紗季)がやってきました。

インテリアショップで目をつけていた木のテーブルについて楽しそうに話す2人の様子が気になる千尋。

千尋がトイレにいくと、耀子もやってきて、千尋に日向のことが好きかと聞いていきます。

突然の質問に千尋が答えを窮していると、耀子は、自分は日向が好き、偶然に再会したのは2人が引き合っているからだと、強気に話します。

再会なら自分もしているのに、とつぶやく千尋。

バーを出た千尋は、話しがしたいと日向を呼び止めますが、日向はテーブルの再検討をしたいと、タクシーに乗って帰っていってしまいました。

数日後。

ネクスト・イノベーションを解雇された坂口が、千尋を訪ねてきて、日向に見てほしいという新作のゲームが入ったUSBメモリを千尋に託します。

千尋が坂口から預かったUSBを日向に渡すと、日向はさっそくゲームをプレイ。

坂口のゲームを悪くないと評価した日向に、千尋は坂口の再雇用の可能性を聞き、朝比奈もアイデアごと雇い入れて新規事業にすべきと提案します。

さらに朝比奈は、再雇用しないなら今のうち潰しておくか、アイデアだけ買い取れればいいと言及しますが、日向は坂口を呼びつけ、日向が出資し、坂口に会社を作ることを提案。

日向が評価してくれたことに喜び、日向が名前を覚えていてくれたことに感動する坂口。

一方、取締役の山上(佐野史郎)は、坂口をつぶしておくか、アイデアだけ買い取るべきといっていた朝比奈が態度を一変させたのを見て、日向のことをどう思っているのかと、朝比奈を訝しがります。

あくる日、日向は通りかかった高級レストランに、千尋が1人でいるのを見かけます。

しばらく1人でいる千尋に、日向が声をかけると、千尋は教授にOBを紹介してもらう約束だったけど、忘れられたみたいだと話します。

日向は、何か話しがあると言っていただろうと言うと、千尋の前に座り、2人で食事をすることに。

千尋はアルコールの力を借りて、母・澤木千尋のことを話そうとしますが、切り出せず、チャンスを逃したくない千尋は、もう一軒行こうと強引に日向を誘います。

2人で会話をしている中、日向が、人と関わるのは面倒、一生1人がいいと発言したことに、千尋は母親を探しにきたじゃない、とうっかり口を滑らせてしまいます。

その瞬間、日向は表情を凍り付かせ、千尋に、お前は誰だ、と、母の名前が澤木千尋だと、詰め寄ります。

観念するように、千尋が、日向の気をひくために母の名前を語ったことを白状し謝罪すると、日向は二度とその顔を見せるなと吐き捨てるのでした。

4話ネタバレ

IT企業ネクスト・イノベーションの社長・日向徹(小栗旬)に母・澤木千尋の名を語っていたことを白状した澤木千尋(石原さとみ)。

日向は、二度と自分の前に現れるなと激怒し、千尋はネクスト・イノベーションのインターシップをクビになってしまいました。

一方、日向は、自身が進めるパーソナルファイルのシステムが思うように出来上がらず、苛立つ毎日を送っていました。

さらに大手家電メーカーのJIテックもプロジェクトへ参入を表明し、ネクスト・イノベーションと日向は窮地に追い込まれます。

そんな中、友人のアルバイト先のガソリンスタンドの店長が、税金の仕組みがわかりにくいと愚痴るのを聞いた千尋は、翌日から区役所に出向き、来所した都民に役所や公的機関で不便に感じていること、数年後に導入される「共通番号制度」に求める機能についてヒアリングを始めます。

その頃、日向は、パーソナルファイルのインターフェイスが相変わらず納得できるものができないことにしびれを切らし、自ら作成すると言ってオフィスに閉じこもってしまっていました。

連日、区役所の前でヒアリングをしていた千尋は、ある日、警察官に振り込め詐欺と間違われ、警察に連行されてしまいます。

千尋は、身元引受を朝比奈に頼もうとネクスト・イノベーションへ連絡をしてもらいますが、引取りにきたのは、1人残って仕事をしていた日向。

すでに疑いも晴れていた千尋に、日向は文句を言いながらも、千尋に試作中のインターフェイスをテストさせようと思いつき、一緒に会社に戻ります。

さっそく日向が作ったインターフェイスを使う千尋。

千尋はその洗練されたデザインを褒めながらも、操作に戸惑いなかなかうまくできません。

その様子に、日向は千尋をバカにしますが、同時に、誰でも使えるものでないといけないことに気付き、千尋の意見を取り入れながらインターフェイスを作り直し始めます。

少しでも日向の役に立ちたい千尋が手伝いを申し出ますが、何もすることはないと日向に言われ、そのまま千尋は帰っていきました。

しばらくして、インターフェイスを完成させた日向が社長室を出ると、社員がいろいろ書き込む「Wall」に付箋が数枚貼り付けられていました。

その付箋をたどると、最後の付箋に、日向の母・澤木千尋(萬田久子)の住所が書かれていました。

数日後。日向は、副社長の朝比奈(井浦新)と共に、業務提携を予定する大手メーカーとの昼食会に出向きますが、先方の日向たちを見下す態度に腹を立てた日向は、契約はしないと吐き捨て、その場を後にしてしまいます。

社に戻った朝比奈は、日向の態度を批判し、自分たちにはビックネームが必要だと説明しますが、日向は聞く耳を持たず、それどころか、ネクスト・イノベーションを一流企業にしたいという朝比奈に失望したと吐き捨てます。

一方、日向に呼ばれネクスト・イノベーションを再び訪れた千尋に、日向は今回のプロジェクトに必要だと千尋を再びインターシップとして雇うと伝えます。

そして、社員たちを集めると、改めて千尋を紹介する日向。千尋はそこで、初めて本名の夏井真琴を名乗りました。

その頃、大手メーカーとの提携が白紙になったことを知った取締役の山上(佐野史郎)が、会社の行く末を心配していると、朝比奈はどんなことをしてでも会社を大きくしてみせると力強く答えていました。

その夜、閉店後の燿子のレストランで、日向はひとり食事をしていました。

耀子との出会いを覚えていないという日向に、燿子は2人の出会いを話し始めます

9年前、夜行列車で出会った二人は、1年後に再会を約束したと。

日向はその約束を覚えていて、1年後に会いに行ったと話すと、耀子は自分は行かなかったとはぐらかします。

自分だけがバカみたいだったと自嘲する日向が、そのまま店を出ようとすると、耀子は日向の腕を掴んで引き留め、行かなかったのは嘘で、本当はずっと待っていたと笑って話し、日向にキスをしました。

そんな2人の様子を、残業が終わって店の外を歩いていた真琴(石原さとみ)が、偶然見てしまい・・・。

5話ネタバレ

IT企業ネクスト・イノベーションで再び働くことになった夏井真琴(石原さとみ)は、社長の日向徹(小栗旬)と朝比奈耀子(相武紗季)がキスをしているところを目撃してしまいます。

エレベーターで日向と耀子と鉢合わせした真琴は、日向と耀子のキスシーンを思い出して動揺し、途中でエレベーターを不自然に降りてしまう始末。

どうしても2人を意識してしまう真琴。

数日後。

日向は、パーソナルファイルについて取締役会でプレゼンをしましたが、あまりに膨大な資金がかかることに取締役会は難色を示し、それどこか開発の主力であったチーフの細木(植木紀世彦)を担当替えさせられていまいます。

社長である自分の想い通りに行かないことに、日向は苛立ちますが、しばらくして実績があれば総務省も認めるだろうと、とある農村でパーソナルファイルの運用実験を行うことを思いつきます。

その農村は、かつて工業デザイナーでとして成功を収め、現在は引退して故郷で高級トマトの栽培をしている青山誠人(片岡鶴太郎)がいる村。

偶然にも「まこと」という名の人物が集まるネット上の「まこと会」を通じて、真琴と青山がメル友になっていて、その縁で青山が実験に協力してくれることになったのです。

ただし、人員があまり割けないため、農村での運用実験は、日向と真琴、小川(中村靖日)が向かうことになりました。

その夜、朝比奈が1人で歩いていると、何者かに背中を押され階段から落ち、重傷を負ってしまいます。

入院した朝比奈を、翌日、日向が見舞いに行くと、朝比奈は以前ネクスト・イノベーションにいた遠野秋洋(綾野剛)と会ったと話します。

朝比奈の話では、遠野は実家の商社を継ぎ、業績を伸ばしていて、ネクスト・イノベーションに10億ほど出資したがっていたといいます。

日向、真琴、小川は、青山の農村で運用実験を開始しますが、思った反応が得られずにいました。

焦る日向を制して、真琴が住民に事情を聞いて回ると、パソコンをうまく使えず、嫌っていることがわかりました。

そんな中、ライバルの大手家電メーカーJIテックが同様のシステムに50億円を投資することを発表し、日向らはますます窮地に追い込まれます。

日向は、パソコンに触る習慣のない人間でも、触れてみたいと思えるものにする必要がある、東京に戻るとすぐにスタッフに音声入力を可能にするよう指示しました。

一方、真琴は今回の出張で日向との距離が縮まったように感じ、笑顔が止まりません。

そんな真琴を気味悪がる日向は、そのままサーバーを設置する予定のインドに行くといい、真琴には帰るように言います。

その矢先、社員の安岡(浅利陽介)が慌ててやってきて、10億円の出資を約束していた遠野が消えたと話します。

遠野の会社に問い合わせるも、遠野は海外出張中で不在の上、会社では10億円の出資話しも聞いていないとの話。

社に戻り、対応に窮する日向に、朝比奈はJIテック主導でインターフェイスを開発したことにすることを提案しますが、日向は自身の持ち株を売って資金を調達すると反論。

朝比奈は、なおも日向が筆頭株主でなくなることに反対しますが、朝比奈の持ち分と併せれば問題ないと、日向は持ち株の5%を売却してしまいました。

数日後、青山から日向のもとにトマトが届きました。トマトが苦手な日向は、耀子のレストランにトマトを持ち込みますが、耀子はトマト嫌いの日向でも食べられるトマト料理を作ると、日向のために腕を振るいます。

耀子が作ったトマト料理を上手いと日向が食べていると、そこに真琴が、朝比奈から託されたと書類を耀子に渡しに来ます。

日向の姿を見つけた真琴は、早々にその場を去りますが、耀子が追いかけてきて、真琴の様子が最近変だと詰め寄ります。

真琴は正直に、2人がキスをしていたのを見たことを伝えると、耀子は真琴に日向をどう思っているのかと尋ねます。

日向のことを側で支えたいと答える真琴に、耀子は、わかったと戦線布告するのでした。

その頃、消えたはずの遠野は、日向が売却した株の大半を買ったことを朝比奈に報告していました。

実は、全ての顛末は朝比奈の計画だったのです。

ネクスト・イノベーションを追い出されたと思っていた遠野は、朝比奈を恨み、会社から500万人分の顧客データを盗み、それを流出させると朝比奈を脅していたのです

ところが、朝比奈は、本当に恨んでいるのは日向のことだろうと遠野を言葉巧みに抱き込み、朝比奈を階段から突き落とした遠野を、逆に脅し返すことで、日向を陥れる仲間に引き込んだのです。

翌日。ネクスト・イノベーションの顧客データ500万人分が流出したと、ニュースで報道され、社内は原因究明ができず混乱、ネクスト・イノベーションの株価も暴落してしまいました。

山上(佐野史郎)は、会社の名に傷がつくと朝比奈に詰め寄りますが、朝比奈は名前に傷がつくのは日向だけと、慌てることなく答えるのでした。

6話ネタバレ

500万人の顧客データが流出したIT企業ネクスト・イノベーションでは、流出経路を捜索するも分からず、社内は混乱、社員たちの間にも動揺が広がっていました。

社長の日向徹(小栗旬)は、情報漏洩について記者会見を開き、流出経路調査中だが、外部からの侵入の形跡がないことなどを報告しました。

実はこの情報漏洩は、副社長の朝比奈(井浦新)が、ネクスト・イノベーショを辞めさせられたと朝比奈を恨み、朝比奈を脅迫してきた元社員・遠野秋洋(綾野剛)を、逆に脅し返して抱き込み、共謀して起こしていたのです。

そんなこととは知る由もない日向ら。

その間もネクスト・イノベーションの株価はどんどん下がり、最悪の状態の中、もうすぐ開催される株主総会に、経理畑の取締役・山上(佐野史郎)は頭を抱えていました。

そして、情報漏洩の騒ぎが収まるまでパーソナルファイルは保留するように日向に進言し、夏井真琴(石原さとみ)にも、総務省の様子を探るように言います。

一方、副社長の朝比奈は、真琴の契約があと2週間で終わるからと真琴に任せることに反対します。

真琴は自分にやらせてほしいと訴えるも、日向にも残り2週間おとなしくしているように言われてしまいます。

日向の言葉に、日向のそばにいられる時間があと僅かだと痛感する真琴。

その頃、朝比奈耀子(相武紗季)は、レストランの食材を有効活用するために、昼間に料理教室をはじめたいと、いつも対立しているシェフの乃木(丸山智己)に協力を求めていました。

レストランの料理が素晴らしいことを知ってほしいと真剣に訴える耀子の熱意に、乃木も協力を承諾します。

日向と耀子の関係が気になる真琴は、株主総会の準備に追われる中、つい燿子が日向の妻となれば鉄壁だ、と口走しってしまいます。

ついに株主総会の日を迎えた日向。壇上の日向は、株主から罵声を浴びますが、終始毅然として対応していました。

そんな中、フリーターながら、日向のビジョンにほれ込み、期待して200万円かき集めて株を買ったという青年(菅田将暉)が手をあげ、結局皆金のことしか言わず、何も変わらず失望したと発言します。

日向は、青年に名前を聞きました。日向は、酒井貴宏と答えるその青年に頭を下げながら、パーソナルファイルのことを話し、株は売らずに持っていてほしいと話します。

しかし、パーソナルファイルの件は他の株主の反感をかってしまい、日向はさらに罵声を浴びてしまいます。

謝罪をするどころか、パーソナルファイルの話をした日向を、朝比奈は猛烈に叱責しました。

パーソナルファイルについても単なる母親探しの延長とまで言う朝比奈に、日向は何も言い返すことができません。

ところが、社長室を出て自室に戻った朝比奈は、誰かに電話をし、ネクスト・イノベーションの株を買えるだけ買っておくように指示をします。

笑いが止まらない朝比奈。その頃、朝比奈に罵倒され、株主に手土産をぶつけられて汚れたスーツのまま落ち込む日向に、真琴はタオルを渡していました。

自分のやり方は間違っていたんだと、目に涙を浮かべる日向にかける言葉をさがす真琴。

するとそこに総務省から呼び出しがあったと連絡が入ります。

朝比奈と2人で行ってくれと真琴に頼む日向、真琴は日向に声をかけられないまま総務省に向かいました。

真琴が総務省から戻ると、日向はすでに帰宅していました。

朝比奈と2人で聞き取り調査の報告書を作成している真琴の元に、帰宅した日向から電話が入ります。

しかし、真琴は電話に出ることなく、真琴の笑顔を思い出していた日向は、さらにうなだれてしまいます。

その頃、真琴は社長室にあった汚れたシャツをみつけ、日向のことを想っていました。

その姿を見た朝比奈は、真琴が日向のことばかり見ていると腹が立つと伝えます。

一方、真琴への電話がつながらなかった日向が電話を置くと、玄関のチャイムが鳴り響きます。

日向が玄関のドアを開けると、そこには耀子の姿。

日向は驚きながらも耀子を部屋に入れ、2人お酒を飲みながらバカ話で盛り上がります。

落ち込んでいた日向が、耀子が来てくれたことを感謝していると、日向の携帯が鳴ります。

電話に出ようとする日向。すると、耀子が、今だけ忘れたら、とその手を制すと、好きだから来た、と日向にキスをします。

耀子の目をまっすぐ見つめる日向、耀子を抱き寄せ、キスを返します。

日向の携帯は、真琴からの着信が鳴り続けているのでした。

7話ネタバレ

顧客データの流出事件で業務停止命令を受けたネクスト・イノベーションは、このままでは倒産もあり得ると、取締役の山上(佐野史郎)が頭を抱える中、社長の日向徹(小栗旬)は覇気がありません。

そんな日向に、朝比奈(井浦新)は、真琴(石原さとみ)に迫ってみたが、相手にされなかったと話します。

そこに休暇をとっていた社員たちと一緒に、真琴がやってきました。

真琴の姿を見た日向は、電話に出なかった真琴を嘘つき呼ばわり。

真琴も電話に出られなかったことを謝りますが、日向も真琴から電話があったときに耀子(相武紗季)と抱き合っていたことを思い出し、ばつが悪い様子。

元気のない日向に、真琴は、自分たちは味方だからと、虚勢でいいから安心させてくれと声をかけます。

真琴の言葉に奮い立った日向は、自分の持ち株とパーソナルファイルを担保にお金を借りて、個人情報が流出した500万人に謝罪金を出すことを思いつきます。

自分のやり方は間違っているか確認する日向に、朝比奈も間違っていたのは自分だと、協力と会社の再建を誓うのでした。

そんな中、真琴に大手製薬会社から研究員にならないかとの連絡が入ります。

以前、真琴が書き上げた論文が目に留まったのです。念願の内定ですが、浮かない顔の真琴。

ある日、真琴は耀子に強引に誘われ、バーを訪れます。

そこで、日向と朝比奈に偶然会い、4人で飲むことに。

朝比奈が耀子に、日向とはどうなっているのかと聞くと、キスはしたが何もない、自分より電話を気にするの、と耀子。

日向の視線から、電話の相手が真琴だったことを察した耀子は、ため息交じりに真琴は誰が好きなのかと尋ねますが、真琴は残された5日仕事を頑張るだけ、とはぐらかしました。

その帰り道、内定が出てよかったと真琴に声をかける日向に、日向の元を離れたくない真琴は、どんな形でもいいからこのまま日向のもとで働かせてもらえないかと申し出ます。

日向は、真琴の想いを嬉しいと感じながらも、真琴の将来を案じ、真琴の申し出を拒否。

そんな日向の答えに、真琴は涙を流しながら、日向と仕事ができて幸せだったと、身を引くのでした。

同じころ、朝比奈と一緒に帰宅した耀子は、朝比奈のパソコンに日向を解任させる計画案があるのを見つけ、愕然としていました。

その後、謝罪金が功を奏し、株価も上昇し、取締役会でパーソナルファイルも正式に新事業として認められ、ネクスト・イノベーションは順調に再起し始めたかに思えました。

しかし、突然、山上の発案により、日向の社長解任動議が行われ、日向は社長を解任され、さらに追い打ちをかけるように今度は朝比奈から解雇メールが届きます。

驚く日向の元に、さらに元社員が経営している会社から社員が引き抜かれたと連絡が入ります。

その引き抜き先の社外取締役に朝比奈の名前を見つけ、唖然とする日向。その後行われた記者会見で、日向はネクスト・イノベーションの社長を辞任し、そして会社を解雇されたことを発表しました。

その会見の様子を見て、笑いが止まらない朝比奈。

一方、街頭のビジョンで、日向の会見を見ていた真琴は、呆然と立ち尽くすのでした。

8話ネタバレ

社長辞任の記者会見を終えた日向徹(小栗旬)は、朝比奈(井浦新)の元に急ぎます。

全部お前がやったことか、と日向が詰め寄ると、朝比奈は全部自分がやったと大笑いし、そして日向のような才能はあるが社会性がない者を甘やかしすぎた自分も悪かった、とおどけるように嘆きます。

怒りで震える日向。日向は山上(佐野史郎)に、朝比奈がいつから今回のことを計画していたのかと聞きますが、山上も、朝比奈が考えは読めないと、諦めたように首を振ります。

山上は、すでに所有権が会社にあるパーソナルファイルから手を引くように日向に伝えますが、受け入れられない日向は、新会社を立ち上げてそこでパーソナルファイルを開発すると社員に宣言します。

その日向の想いに、パーソナルファイル開発チームの数人は、日向についていくことを決意します。

一方、全てを計画通りに運んだ朝比奈は、アイデアとスピードで勝負してきた日向にはこの会社は大きくなりすぎた、と、社員に自身が社長に就任することを発表します。

圧倒的な存在感を放つ朝比奈の脇で、敗北を痛感する日向。会社に戻ってきた真琴(石原さとみ)はそんな2人を複雑な思いで見つめていました。

真琴のインターシップ最終日、日向の送別会が行われることに。真琴は朝比奈に、日向を切った理由を尋ねますが、朝比奈はその質問に答えることなく、真琴にネクスト・イノベーション働かないかと誘います。

その頃、日向がオフィスに到着しました。

耀子(相武紗季)とシェフの乃木(丸山智己)がケータリング料理を用意しています。

社員の安岡(浅利陽介)が制作したネクスト・イノベーションのヒストリー映像が流れると、泣きそうになる日向。

挨拶を求められた日向は、これまで自分を支えてくれた朝比奈に感謝し、会社を朝比奈に委ねることに不安はないと述べます。

そして、新会社でパーソナルファイル開発を継続していくと日向が宣言した、まさにそのとき、テレビでネクスト・イノベーションと大手家電メーカJIテックがパーソナルファイル事業で業務提携したとのニュースが流れます。

さらに、テレビの中の朝比奈は、日向はパーソナルファイルから一切手を引いていると発表。

社員はざわつき、日向が呆然としていると、そこに花束を抱えた朝比奈が姿を現します。

日向に花束を渡し、肩を組もうとする朝比奈は、日向に近づくと、日向は自分がいないと何もできない、耳元でささやきます。

すると日向は、ネクスト・イノベーションは自分が作った会社だと怒り、それまで映像を流していたプロジェクターを社員の伝言版Wallに投げつけて、そして力なく肩を落として部屋を出て行ってしまいました。

真琴が日向を追うと、日向は真琴にだけは今の自分を見られたくない、とエレベーターの扉を閉めてしまいます。

真琴を引き留めにきた朝比奈に、自分は日向が好きだと気持ちを明かして、日向の後を追いかけました。

ネクスト・イノベーションが入るビルを、バイクで出ようとした日向の前に、真琴が飛び出します。

ついてくるなと言っただろうと、半ば呆れる日向に、真琴は朝比奈の誘いも製薬会社も断ったと笑います。

日向についていきたい、と真っすぐに気持ちを伝える真琴。

日向は真琴を後部座席に乗せ、自分の身体に真琴の手を回させると、「行くぞ」と声をかけ、そのまま走り出すのでした。

9話ネタバレ

ネクスト・イノベーションを解雇された日向徹(小栗旬)は、夏井真琴(石原さとみ)とバイクで海辺に来ていました。

真琴の膝枕で寝ていた日向が目を覚ますと、真琴があっけらかんと日向を励まします。

そんな真琴に日向はキスをしようとしますが、真琴の口についた砂を見て、ジャリジャリしそうだと止めてしまいました。

翌日、日向と真琴は新しい事務所に向かいます。

事務所には日向についてくると話していた3人分を含めた4人分のデスクが用意されていましたが、自分の分がなく落ち込む真琴。

一方、高額の請求書に、それまで自分の資産に無頓着だった日向が弁護士に確認すると、自宅と車は会社名義だったため、日向の個人資産は底をついていたことが発覚。

日向はバイクと家具を売り、馴染みの禅寺に世話になることにしました。

その頃、ネクスト・イノベーションの社長に就任した朝比奈(井浦新)は、パーソナルファイルのインターフェイスの低コスト化を事業提携先のJIテックに依頼されていました。

高い技術がネクスト・イノベーションの売りだという社員を、朝比奈は高額な給料でつなぎとめ、なんとか説得し、簡易的なもの作成させます。

しかし、後日、総務省事務次官の藤川(大地真央)に見せるも、日向が作ったものの方が洗練されていた、日向が抜けて成果の質が落ちたことに朝比奈は皮肉を言われてしまいます。

そんなある日、朝比奈の妹・耀子(相武紗季)が、日向を訪ねてきて、朝比奈が個人情報流出を企んだ証拠だというUSBメモリを日向に差し出します。

しかし、日向はもういいことだ、そして耀子には関係ないことだと言い放ちます。

関係ないと言われショックを受けた耀子は、付き合ってほしいところがあると、日向をとあるカフェに連れ出します。

そこには、朝比奈と一緒にいる真琴の姿が。

日向は、2人が楽しそうに会話をしている様子を目の当たりにし、その場に立ち尽くしてしまいました。

あくる日、真琴は総務省・事務次官の藤川から呼びだされました。

藤川は、驚異的な記憶力をもつ真琴に、30分で覚えてもらいたいと、パーソナルファイルの問題点をまとめた資料を手渡します。

その内容を必死に覚えた真琴が事務所に戻ると、日向は真琴にネクスト・イノベーションに戻れるならそうすればいいと話します。

日向の発言に驚く真琴に、日向は、真琴が朝比奈と一緒にいるところを見たと話します。

真琴は、朝比奈から振り込まれた報酬を返すために会っていたと説明しようとしますが、日向は耳を貸さず、真琴もどうせいなくなると言うと、日向は部屋を出ていってしまいました。

しばらくして事務所に戻った日向が、部屋の明かりをつけると、目に飛び込んできたのは、真琴が書いたパーソナルファイルの問題点の張り紙の数々。

パーソナルファイルの問題点が細かく書かれた紙を見た日向は、奮起し、パソコンに向かうのでした。

数日後。藤川は、朝比奈らの前で、JIテックに依頼したという新しいインターフェイスを披露します。

しかし、そのインターフェイスは、それまで日向と組んできたプログラマー・小川(中村靖日)らが見れば、日向が作成したものだと一目でわかる代物でした。

予算は当初の半分だという藤川に、気まずそうな朝比奈。

その後、日向の元に、プログラマーの小川、安岡(浅利陽介)、細木(植木紀世彦)がネクスト・イノベーションを退職してきたと現れます。

日向は3人を雇い入れることにし、真琴を含めた5人で新会社「WONDER WALL」の設立を宣言。

自分たちはいなくならない、と強く話す真琴に、日向も自分がお前を信じると返すのでした。

そんな中、朝比奈が警察に連行されていく様子がテレビで報道されるのでした。

10話ネタバレ

ネクスト・イノベーション新社長・朝比奈(井浦新)が逮捕され、妹の耀子(相武紗季)の店にもマスコミが押し寄せ、シェフの乃木(丸山智己)の勧めで耀子はしばらく休職することにしました。

ネクスト・イノベーション自体も、上場廃止や倒産の可能性がささやかれ、日向(小栗旬)は心を痛めながらも、自身が設立した新会社WONDER WALLを軌道にのせるために、真琴(石原さとみ)と営業に回る日々を送っていました。

はじめは営業先で失礼な口を叩き、門前払いされていた日向も、真琴が毎回点数をつけ、指導したおかげで、今では頭を下げ、きちんとした語り口調で営業できるようになっていました。

真琴は喜びながらも、日向に教えることがなくなった寂しさや、社長として成長していく日向との距離を少しずつ感じ始めていました

その頃、日向は何度も朝比奈に会いに行きますが、毎回面会を拒否され会えずにいました。

また、日向は、山上(佐野史郎)からも、ネクスト・イノベーションに戻って立て直してほしいと頭を下げられていましたが、今の自分には守りたいものが別にある、と断っていました。

そんな折、日向に真琴からしばらく休ませてほしいとメールが届きます。

それ以来、電話にも出ず、自宅にもいなくなった真琴と連絡が取れなくなり、日向は苛立ちます。

その頃、真琴は、真琴を研究員として採用したいといっていた大手製薬会社でアルバイトをしていたのです。

新会社の社長として、すっかり復活した日向には、もう自分は必要ではなく、一緒にいると辛く感じていたのです。

その後も真琴と連絡が取れない日々が続いた日向は、真琴が実家の話をしていたとの安岡(浅利陽介)の話を聞き、真琴の実家に向かいます。

すると、列車で偶然、耀子に遭遇する日向。

耀子は、朝比奈に教えてもらった日向の母親のもとを訪れるところでしたが、日向には目的を話さず、真琴の実家にいくという日向についていくことにしました。

真琴の実家を訪れた日向と耀子でしたが、そこにも真琴の姿はありません。

そのまま東京に戻ろうとする日向に、耀子は、朝比奈に母親の住所を聞いていると白状すると、日向に母親に会うように勧めます。

2人は、日向の母・澤木千尋が営む定食屋を訪れます。

日向は、自分が息子だと名乗ることはせず、出されたオムライスを食べ、懐かしい味に思いを馳せました。

しかし、あれほど会いたかった母に会っても、元気で良かったと思った程度だったという日向に、耀子は、もっと会いたい人ができたからじゃないか、と諭します。

耀子のその言葉に、日向は、自分の中の想いに気付き、東京に戻るとすぐに、真琴の元に急ぎました。

日向は、真琴の大学の研究室に電話をし、真琴が製薬会社でアルバイトをしていることを突きとめると、真琴に会いに行きます。

真琴に会った日向は、朝比奈が戻る場所を残すためにネクスト・イノベーションに戻ること告げると、真琴の故郷に行ったことや、そこで母親に会ったことも話します。

しかし、母よりもっと会いたい人ができたと話すも、それが真琴だと告げられない日向。

真琴もまた、研究所で働くことで、日向のもとをいなくならないとの約束を守れないことを謝ります。

そして、日向が会いたい人は朝比奈だと思う真琴は、朝比奈に会えるようになる、と、日向を励まし、日向に背中を向けて行ってしまいました。

真琴は途中で振り返りますが、見えたのは日向の背中。

再び歩き出す真琴を、今度は日向が振り返りますが、日向にも真琴の背中しか見えず、2人は本当の想いを伝えられないまま、別れてしまうのでした。

11話ネタバレ

ネクスト・イノベーションの社長に復帰した日向(小栗旬)の会見がテレビで放送されています。

拘置所では、刑務官(ベンガル)が朝比奈(井浦新)に差し入れの夕刊を渡し、今日の夕刊は絶対見てくれといつもの男が言っていたと伝言します。

そこには、ネクスト・イノベーションの社長に日向が復帰した記事が載っていました。

日向の記者会見の様子を見た真琴(石原さとみ)は、思わずネクスト・イノベーションを訪れていました。

日向に出くわしたらどうしよう、と引き返そうとした真琴は、ばったり日向と会ってしまいます。

久しぶりに再会した2人ですが、お互い素直になれず、ぎこちなく会話をします。

ネクスト・イノベーションのあまりの惨状に、今回ばかりは打つ手がないかもと弱音を吐く日向に、真琴は日向と朝比奈が揃うのを楽しみにしている人もいると励まします。

自分はその姿を見られないけど、とブラジル勤務が決まったことを笑って話すと、日向はショックのあまり真琴の仕事をバカにする発言をしてしまいます

真琴も強がって、ブラジルにでもどこにでもいくというと、その場を立ち去ってしまいます。

あくる日。日向の社長復帰を知った朝比奈は、ついに日向の面会を受けいれました。

日向が、ネクスト・イノベーションは捨てないから戻ってこい、と声をかけると、朝比奈は日向に土下座して謝罪するのでした。

その夜、日向は真琴に電話をし、真琴の仕事をバカにしたことを謝罪すると、久しぶりにネクスト・イノベーションに来てみないかと、真琴を誘います。

自分はずっといるからと食い下がる日向に、真琴は迷いながらも行くと約束します。

しかし、真琴は朝になっても現れず、代わりに日向に電話をしてきました。

仕事が終わらなかったのかと、聞く日向に、真琴は、日向のことが好きすぎて会うことが辛いから行かなかった、というと電話を切ってしまいました。

あくる日、日向は朝比奈の面会に訪れると、朝比奈に、好きすぎて辛いとはどういうことか教えてくれと、と真剣に尋ねます。

そんな日向の姿に朝比奈は笑い出し、そして、真琴がきてから日向が自分のいうことを聞かなくなり、真琴に嫉妬していたことを話すと、好きすぎて辛いというのは、日向の気持ちを知りたいということだと教えるのでした。

一方、日向はJIテックにパーソナルファイルの開発を請け負い、報酬などを放棄する代わりに賠償金を減額し、さらに開発資金の出資をしてくれるよう交渉していました。

先方の社長の計らいで、運用実験に成功したら出資するとの約束をとりつけ、日向たちは見事にやり遂げて開発資金を手に入れることに成功します。

その後、ネクスト・イノベーションでは資金調達成功を祝う祝賀会が開かれ、日向は社員全員の名前をよび、社員も盛り上がります。

しかし、日向はそこに真琴がいないことに、空虚感を抱いていました。

すると、安岡(浅利陽介)に写真立てを探してWONDER WALLにいると真琴から連絡が入り、日向はWONDER WALLに急ぎます。

しかし、日向が着いたときには真琴の姿はもうありませんでした。

その後、社員全員が真琴の乗る飛行機を調べあげ、日向は空港に向かい、真琴を見つけ出します。

真琴を見つけた日向は、好きすぎて辛いとはどういうことだ、好きなら側にいればいい、と告げます。

日向の横柄なその言葉に、真琴も、自分の気持ちを全然言わない日向はバカだ、と応戦。

じゃー、すきだ、と適当に言う日向に、気持ちがこもっていないと怒る真琴。

すると、日向は洋服を整え、真っすぐ真琴を見て真剣に、好きだから側にいろと告白をしたのです。

そして、どんな距離も自分の技術でなくしてやるからとブラジルに行くように伝えます。

しかし、ブラジルほど離れているとキスはできないから、と日向は真琴にキスをするのでした。

そして、1年9ヵ月後。

ネクスト・イノベーションに朝比奈が復帰し、再び2人で“Wall”に「俺たちならできる」とマジックで書きこみました。

あくる日、日向は真琴とのテレビ電話を、面倒になって途中で切ってしまいます。

すると、勝手に切らないで、との声が。

振り返ると、そこには真琴の姿。

真琴は「ただいま」と言いながら、日向に抱きつくのでした。

リッチマンプアウーマン動画の見どころ!

日向や真琴のセリフが胸打つ!

何といってもこのドラマの見どころの一つは、小栗旬さん演じる日向のセリフ。「今ここにはない未来を創る」、「たった一人でも世界は変えられる」、「諦める程度のことなら早くやめた方がいい」「ここは学校じゃない。報酬に見合うだけの仕事をしてないというなら会社の利益になるような仕事を生み出せ」「自分らしく居たい。それは過去の自分を甘やかしてる臆病者の考えだ」などなど、心にぐさりと刺さるセリフがいい!

日向と真琴のシーンがキュン死!

何といっても小栗旬さんと石原さとみさんのシーンがキュンキュンします。最初は最悪な出会いだった2人ですが、次第に心を通わせて行きます。グッドタイミングでmiwaさんの主題歌も流れます~そして何よりさとみちゃんが可愛い!ニューヨーク版もFODプレミアムで見放題できるのでぜひチェックしてください。

菅田将暉も出演!

何とあの菅田将暉さんも登場してます。菅田将暉さんと言えば石原さとみさんと校閲ガールで共演しましたが、リッチマンプアウーマンの時にすでに共演していたんですね。リッチマンプアウーマンではNEXT INNOVATIONの元株主として登場します。金髪でTシャツという恰好で登場。お金に困っていた時にNEXT INNOVATIONの投資の話を持ち掛けられ株主に。当初は利益目的でしたが、日向の考えに次第に惹かれます。しかし個人情報流出問題でパーソナルファイルの計画が頓挫すると世の中何も変わらないと失望。さらに投資資金は200万円と他の株主よりも少ないため、他の株主に馬鹿にされてしまいます。

綾野剛も出演!

なんとあの綾野剛さんもリッチマンプアウーマンの5話6話10話に登場してるんです!
NEXT INNOVATIONの元社員で優秀なプログラマーでしたが実は日向たちの価値観に相違を感じ疎外感を感じてました。退職後は父が経営する貿易の副社長をしますが、経営が上手くいかず金に困り、退職時に盗んだ個人情報をもとに、朝比奈からお金をだまし取ろうとします。

アンナチュラルのミコトと中堂!

リッチマンプアウーマンには井浦新さん演じる朝比奈が登場します。井浦さんといえばアンナチュラルでも石原さとみさんと共演しましたね!この頃から共演していたお二人、アンナチュラルを思い出す人も続出です。

井浦新さんの変わり様が凄い!

井浦新さんといえば蛇にピアスというドラマではシバという人体改造の店のオーナー役。刺青を彫るのが仕事、自身も顔にピアスをしているサディストという役でした。この変貌に多くの視聴者も驚きましたよね・・・

リッチマンプアウーマン動画Pandoraまとめ

いかがでしたか?リッチマンプアウーマンPandoraで探しましたがありませんでしたね・・・

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